『八月の銀の雪』伊与原新の感想 見た目で判断するとNHKの『宙わたる教室』のドラマを見て良かったので 伊与原新さんの小説を読んでみようと思って選んだ本書。 山本周五郎賞にノミネートされて伊坂…
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NHKおはよう日本 10月25日 令和版金の卵は高卒採用に反対なのか? 私は常々、企業が大卒を優先して採用するのはやめるべきだと思っている。 大学4年間、ロクに読書や勉強もせずバイトに明け暮…
先日、NHKで放送している鈴木保奈美の『あの本、読みました?』で中学受験の国語について特集をしていた。 そこで語られる驚きの事実! 中学受験の塾とかに通っていると既知のことかもしれないけど。…
『クスノキの女神』東野圭吾と『アンメット』の感想 性懲りもなくAmazonのレビューの「涙腺崩壊」につられてお盆休みに読もうと思って購入。 チョロっと様子見で読んでみたら読みやすくてついつい…
お茶の水女子大学での藤原正彦の講義を書籍化した『名著講義』を読んでいて お茶の水女子大学って頭悪いのか?という疑問が湧いたので偏差値をネットで調べてみた。 ところがお茶の水女子大学というのは…
前回のアメリカ大統領選、ロシアのウクライナ侵攻、LGBT法案、新型コロナウイルスのワクチンについてなど マスコミの偏向報道の酷さに憤りを覚えていたので興味をもって読みました。 …
以前から斎藤美奈子さんの書評本を面白く読んでいたのので この『この30年の小説、ぜんぶ』もそんな気分で読み始めたけど対談のせいか毛色が違う。 「戦後」「戦争中」「マイノリティ」という言葉がや…
人々の幸せを願う宗教になぜ暴力がつきまとうのか キリスト教プロテスタントのカルヴァン派の長老派のクリスチャンである佐藤優氏と無宗教の池上彰氏の対談。 キリスト教、イスラム教、仏…
『世界情勢のきほん』池上彰著の感想 池上彰氏が執筆当時までに訪れた世界86カ国の中から 世界情勢を理解する上で欠かせない国々(地域)をざっくり紹介。 ・インド ・中国 ・ロシア ・フランス …
ダン・ブラウン『天使と悪魔』小説原作と映画は月とスッポンほど違う 2024年お正月特集でダン・ブラウンの小説 ロバート・ラングドンシリーズの映画化されたものが放送されました。 …
朝井リョウ『正欲』の感想 朝井リョウの『正欲』を読んだきっかけは、2023年6月16日にLGBT理解増進法が成立したことに怒りを絶望感を抱えていたときに広告をを見たこと。 「読む前の自分には…
『生きる哲学』若松英輔著 感想 ノンフィクションを読んでいるとたまに、 序章やまえがきを読んだだけで「十分元は取れた!」 と思える本がある。 この、若松英輔さんの『生きる哲学』…
磯田道史さんの古文書愛が凄い 買ったことをすっかり忘れていた『日本史の内幕』。 歯医者で待つ間に読もうと持ち出した。 1テーマが短いので細切れ時間に読むにはちょうどいい。 磯田道史さんはNH…
『千年の読書』三砂慶明 著 の感想 まえがきに1行目に書いてある言葉に惹かれ購入しました。 それはこのような内容でした。 私は本に人生を何度も助けられました 三砂慶明さんは 色川武大『うらお…
村田沙耶香の『信仰』に出てくる、 浄水器のマルチに嵌った同級生を馬鹿にするアサミのセリフ。 「もう素質もっちゃってるんだよ。そういうのに引っかかる運命なんだよ」 そのアサミが縄文土器のような…
『虚ろな十字架』とは? 東野圭吾の本作品のタイトルである、 『虚ろな十字架』という言葉は2回出てくる。 (光文社文庫 初版 p.174,p338) 同一人物(浜岡小夜子)の言葉だけど意味が微…
東野圭吾さんの7作品が、新型コロナウイルスの影響による 巣ごもり対策に電子書籍化されました。 東野圭吾さんの作品が電子書籍化されていなかったことすら しりませんでした。 「白夜行」 「容疑者…
喉がイガイガするのは、ペットボトルのコーヒーが酸化しているのが原因だと気づいたぶっくたんです。 昔読んだ本をチョイチョイ見返すことがあるんです。 そのたびに 「あぁ、時間の無駄…
積読山盛りぶっくたんです。 今回は百田尚樹氏の『日本国紀』の評判と感想についてです。 百田尚樹氏の『日本国紀』の評判と感想 スポンサードリンク 百田尚樹氏の『日本…
スポンサードリンク あまたある人気書評ブログでは絶対に紹介しない穴場本『創造的人間の秘密』。 書名からは想像できない具体的な成功法が書かれています。 あとがきに「本書は、ある種の成功論である…