ゼレンスキーと金正日とカストロの共通点:『人間の浅知恵』徳岡孝夫を読んで

見出し ゼレンスキーと金正日とカストロの共通点
徳岡孝夫の『人間の浅知恵』を読み始めた。
最初にスカルノ大統領の夫人だったデヴィさんの印象的なエピーソドから始まり、
次の話の冒頭を読んでこの記事のタイトルのことがふと浮かんだ。
ちなみに私はゼレンスキー大統領が嫌いです。
金正日は、いつもジャンパーを着ている。キューバのフィデル・カストロ議長は、
ずっと戦闘服で通してきた。中国の指導者でさえ近頃は、背広にネクタイを締めることにより、
世間の常識に一応の敬意を払うようになっている。そういう世界の中で、金とカストロだけは「俺は違うんだぞ」と、突っ張ってきた。p.17
そう言えば、ウクライナのゼレンスキー大統領のスーツ姿を見た記憶がない。
いつもカジュアルな服装の印象しかない。
ゼレンスキー大統領も金正日とカストロと同じように「俺は違うんだぞ」と思っているのかもしれない。
ただ、欧米諸国に踊らされているようにしか見えないゼレンスキー大統領は金正日とカストロ
コメディアンあがりの大統領だから滑られたくないという気負いもあるだろう。
2025年2月25日のトランプ大統領との会談時のゼレンスキー大統領の服装
激しい口論の末に物別れに終わった2025年2月25日のゼレンスキー大統領のトランプ大統領との会談。
このときのニュースを見た私は
「助けを求めに着てるのに普段着かい?」
と思って見ていました。
しかし、高橋洋一さんの動画によると
「軍事体制なので失礼します」
といえば問題はないとの意見を聞いて勉強させてもらいました。
見出しロシアのプーチン大統領のウクライナ侵攻について
世界情勢にまったく詳しくない素人の私は
ロシアのプーチン大統領のウクライナ侵攻については、
ウクライナの東部で起きていたロシア人の虐殺を放置してロシアを怒らせたウクライナのゼレンスキー大統領の失策の結果だと思っています。
ゼレンスキー大統領がロシア人の虐殺を放置せず、NATOに加盟したいなど言い出さなければ
ロシアがウクライナに侵攻する大義名分もなく、
ウクライナ軍の5万人弱は死なずにすんだのではないでしょうか。
その結果、ロシア、北朝鮮、中国が親密になり世界はより悪い方向へ進んだ気がします。
もはや、ゼレンスキー大統領はトランプ大統領の言うことを丸呑みし、
その後責任を取って辞任すべきだと思います。
そしてトランプ政権が現代のアベンジャーズになるべく祈るしかありません。
トランプ大統領はゼレンスキーにこのように言っています。
「あなたは何百万人もの命を使って賭けをしている。第3次世界大戦をめぐって賭けをしている。」