日曜日の夜ぐらいは 最終回の感想 幸せになれますか？
日曜日の夜ぐらいは 最終回の感想 幸せになれますか？
遅ればせながらドラマ『日曜の夜ぐらいは』の最終回の感想を少しだけ。
どうしても納得いかない気持ちがあるので。
ドラマのタイトル通り日曜日の夜に見てほっこり？できるドラマだった？
私は録画派なので実際に観るのは日曜日の夜ではないですけど・・・。
最終回までにイライラするシーンは何度かありましたが概ねいい感じでした。
娘岸田サチ（清野菜名）に金をせびりに来る離婚した父親（尾美としのり）とのモヤモヤもなんとなく解決。
樋口若葉（生見愛瑠）に金をせびりに来る母親まどか（矢田亜希子）との関係はいい感じで修復？
野田翔子（岸井ゆきの）の親子関係についてはそのままでしたが・・・。
全10話ご視聴ありがとうございました🐼
いかがでしたか？✨
皆さんの感想、お待ちしています🙌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
#日曜の夜ぐらいは...今を生きる戦士の皆さんが
休息を、一度深呼吸をできますように
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ pic.twitter.com/bikeZQlQ1G— 【公式】ドラマ『日曜の夜ぐらいは...』【ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット】 (@nichigura_abc) July 2, 2023
あるラジオ番組が企画したバスツアーに参加したことで
家族に問題を抱える3人の女性が同じグループになって友情が生まれる。
さらに三人が1枚ずつ買った宝くじが1等当選3,000万円をゲット。
それを元手に3人で理想のカフェを開く。
成人後に心許せる親友ができることなどそうそうない。
さらに宝くじの1等当選。
こんな僥倖に恵まれていながらカフェをオープン時に
円陣組んで「幸せになろう！」と叫んでいる。
納得できないのはここ！
あなた達もうとっくに幸せでしょ？
世の中自分の居場所もなければお金もない貧困女子といわる人が大勢いる。
友達に恵まれ大金も得たにも関わらずまだ
「幸せになろう！」
って欲深すぎませんか？
幸せはなるものではなくて気づくことではないでしょうか。
岸田サチ（清野菜名）、樋口若葉（生見愛瑠）、野田翔子（岸井ゆきの）
の3人はもうとっくに幸せになっていたんです。
そのことに気づいて
「私達は幸せだ！」
って言ってほしかった。
幸せになりたい、なりたいと言っているうちは幸せは来ない。
今ある日常の中、過去の出来事の中に幸せはあるはず。
その幸せにいくつ気付けるかが人生を彩りになるのではないかと思います。
