荘子の心 自由に生きるヒント ：がんばらなくていい生き方でいいの？

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いつの頃からか、自己啓発書などで

「がんばらなくていい」

という言葉を目にすることが多くなりました。

 

例えば一時テレビのバラエティー番組『解決ナイナイアンサー』に

出演していたカウンセラーの心屋仁之助氏などが思い浮かびます。

 

 

個人的にはそれは老荘思想の影響ではないかと思っています。

 

老荘思想に対するものとして孔孟思想（？）があります。

私は老荘思想よりは論語の孔子が好きなので、

あえて荘子のことを知りたくなって買ってみることにしました。

 

★目次

心得 その一 荘子という人
心得 その二 大境地
心得 その三 悟りと超越
心得 その四 自己認識
心得 その五 人生の道
心得 その六 生と死
心得 その七 堅持と順応
心得 その八 本性と悟性
心得 その九 心境と状態
心得 その十 大道と自然

 

著者について
于 丹(ユーダン)
北京師範大学芸術・マスコミ学教授兼副院長。二〇〇一年北京師範大学励耘賞、北京師範大学優秀教師ベストテン。二〇〇六年中国「十大教育先生」の一人。
『論語心得』(中国全土で一千万部を超えるベストセラー)。邦訳は『論語力』(講談社刊)などを出版し、『于丹・游梦』『現代マスメディア』などの著書・論文を多数発表。中国中央テレビで、『論語』『荘子』を講演、大きな反響を呼んだ。

訳者プロフィール 孔 健(コウ・ケン)
孔子第七十五代直系の子孫。
チャイニーズドラゴン新聞社編集主幹、孔子塾主宰。日中問題のコメンテーターとして、テレビ、新聞、雑誌などでも活躍。
近著として、『中国が永遠に日本を許さない66 の理由』(日本文芸社)、『ネクストエンペラー』(弊社刊)、訳書として『論語力』(于丹著・講談社)などがある。（Amazonより引用）

★キーワード

• 老荘思想
• 頑張らない生き方
• 荘子

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